こんにちは広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

食べることが大好きです。おいしいものを食べるために柔術やトレーニングをしていると言っても過言ではありません。

なにかのCMで「おいしいものは糖質と脂肪で出来ている。」とあるように、運動もせずにおいしいものを食べるということに何か罪悪感のようなものがあります…。

こんだけしんどい思い、つらい練習したんだから今日はがっつりおいしいものを食べようという思考回路になってるわけですね。

食事で思い出したんですが、以前にある本を読みまして、その本を要約すると

「食べ物はすべて大なり小なり毒である。体にとって食べてよいものなどない。食べることは害である。食べる機会を極力なくす。よって一日一食を勧める。」

というものでした。

また、他のとある本では

「一日三食と決めているということが、そもそも間違い。なにかを食べたいと思った時は、体がその何かを欲しているわけで。素直に食べればよい。例えば、体に鉄分が足りないと思ったら、体は鉄分を多く含んだ食べ物を自然に欲しがる。それを素直に食べればいいだけで、体の発するシグナルに素直に耳を傾けなさい。それは一日三回といった決まりきったものではない。」

というものでした。

もう何がよくて何が悪いのかよくわかりません…。

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

歳を重ねるにつれて、偉人の格言や座右の銘、心に響く言葉が好きになったりします。

少し前ですが、ある方の言葉がけっこう自分にしっくりきました。

『嫌なことは他人(ひと)がさせてくれる。』

やらないといけないのに、嫌なことや楽しくないこと、面倒なことはあとに延ばしたり、出来るなら避けてしまいがちです。でもそうゆうことって、例えば先生だったり親、職場の上司がさせるわけです。

嫌々でもやることによって、自分のためになるわけです、だから『させてくれる』なのです。

嫌なことも自分自身で進んでやるのがベストなので、他力本願な気もしますが、この言葉の持つ人間臭い感じがなんとも言えません。

あ~柔術が上手くなりたいな~(^o^)

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

これまで色々なトレーニングを試してきたわけですが、「UFCファイターがしてる。」だとか、「有名柔術家がしてる。」とか耳にするとついつい影響を受けてしまいます。ハンマー叩き、ロープトレーニング、バーンマシン、レブナ、パワーマックス等は試す機会に恵まれてきましたが、中には未だ試せてないトレがありまして。

『タイヤフリップ』

ストロンゲストマンコンテストの種目であり、バカでっかいタイヤをひたすらひっくり返していくというシンプルなトレーニングです。すごく興味があるのですが、未だにしたことないです。

その理由として、まずあんなでかいタイヤどこにあるのでしょうか?買うにしても高いでしょうし、伝手があれば廃タイヤで格安もしくはただで入手できるんでしょうか?持ち運ぶにも至難です。

そして最大の理由が場所です。やる場所ないです…。海外の大きなジムなどの駐車場でやってるみたいに豪快にしたいのです。

タイヤをひっくり返し進むかんじでなく、ひっくり返してまた逆側からひっくり返せば狭いスペースでもできるかなと考えたりもするんですが、やっぱり突き進んでいきたいですね。外でやるなら近隣近所・通行人の冷ややかな視線も気になりますし。大きな音も出そうですし。条件がそろわないと厳しそうですね。日本のジムでもやってるというのをあんまり聞いたことないのでいないと思ってたんですが、「タイヤフリップ」で画像検索すると、やってる日本の方も少なからずいるみたいですね。

柔術練習後、炎天下の中、上半身裸でグローブはめて、駐車場の端から端まで全身全霊・一心不乱にタイヤをひっくり返す。仲間と檄を飛ばしあい、タイムなんかを競いながらやれば、お手軽に燃え尽きれると思うんですがどーでしょう?

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

ブラジリアン柔術のみならずスポーツをしていたら、たまにある「怪我」について。

ブラジリアン柔術は、他の格闘技と比較して怪我が少ないと言われていますが、まったくないとは言えません。幸い私自身は深刻な怪我なく今現在やれています。

怪我なのですが、大きく分けて

自爆(自ら転倒して怪我するetc)。

相手により怪我をさせられる。

があると思います。

自爆は初心者さんに多いような気がします。その日の体調が悪かったり、力んだり、ムキになって怪我するパターンですね。これは自分自身で注意するほかないですね…。「力を抜いて!」と声掛けはするのですが、実のところ、力を抜いてリラックスするのがとても難しいわけで…。初心者さんにそれを要求するのも難しいところですが、頻回に声をかけて注意喚起するしかありません。

二つ目の、相手により怪我をさせられるについてですが、これは上席の帯色、体格で優位な方が気を使って欲しいですね。そんなときのために、柔術界ではスパーリング前に「軽めでお願いします。」「ライトスパーでお願いします。」と言う魔法の言葉があって、そうした申し合わせがあった場合、いわゆる全力ガチスパーでない半分くらいの力でするスパーリングになるわけです。しかし、いざ始まるとガチでくる方もたまにいて、心の中で「マジか~」と思うわけです。結構「柔術あるある」だと思います。

リスクのある方とはスパーしない、体調のすぐれない日は無理しないというのもある意味ブラジリアン柔術の側面である護身ではないでしょうか。

護身と言えば、手を取ってくるっとまわって関節極めてとかあるんでしょうが、そんなの全く知りません。唯一実践している護身といえば「トラブルに巻き込まれそうなヤバそうなところには行かない。」「ヤバそうな人(賭博してそうな人etc)には近づかない。」ぐらいです。

道場の方針で、ガチスパーオンリーのシュートボクセみたいな道場もあると聞きます。初心者さんにはガチスパー、ライトスパーの選択権は欲しいですね、当然前述の「柔術あるある」みたいなのはなしです。柔術が上手くなる秘訣に「継続」があると思うのですが、言い換えれば「怪我しない」ということだと思います。怪我をすれば、休養が必要ですし、最悪の場合柔術が出来なくなることだってあるわけです。当然、仕事にも影響が出るでしょう。

理想は、ライトスパーもできて、ガチスパーもできて、壊し屋さんも軽くあしらえるくらい柔術が上手くなりたいですね~。

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

ブラジリアン柔術をする人の中には、総合格闘技・プロレスファンが多く、練習終わりに、格闘技談議に花を咲かせることもあります。

周りには、野球(広島カープ)好きな人が圧倒的に多く、格闘技好きは皆無なので、ここぞとばかりに話します。至福の時ですね。

ついでに言うと、格闘技好きは球技が苦手な人が多いような気がします。私自身も球技といいいますか物や道具(バット、ボール、ラケット、竹刀etc)を使用する競技全般が苦手です。

本屋さんで格通や週プロを立ち読みしてて、横で同じ雑誌を手にとる人がいたら知らない人でも勝手に親近感わきますもんね。格闘技ファンは、それくらい狭いコミュニティーで生きている気がします。

「RAIJINがああだ~、修斗がどうだ~、UFCがなんだ~、内藤哲也がどうした、世羅りさがかわいい。」そんなカオスな会話が道場でできる。そんなところもブラジリアン柔術の魅力ですかね~。

 

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

今日は足のトレーニングをしました。

足のトレーニングは、よくボディービルダーの方は足トレの前日から憂鬱になるとか、トレーニング中嘔吐するといわれるようにとてもハードなイメージがあります。当然そのような強度で出来るガッツもないので、自分なりにがんばりました。

ジャーマン・ボリューム・トレーニングと呼ばれているトレーニングです。柔術という競技にはちょうどいいと思います。数年前、雑誌で新日本プロレスの棚橋選手がしていると掲載されていたような気がします。

フルスクワットを軽い重量で10レップス、10セット、セット間のインターバルはかなり短めで10~20秒くらいでするのですが、この軽い重量というのがミソで、ぎりぎり10セット目10レップス目に全力出し切るくらいの重量設定が重要になります。なので思ってる以上に軽い重量です。1セット目は楽チンなんですが6セット目くらいから急に汗が噴出し、足がプルプルしてきます。10セットという数字に根拠があるのかわかりませんが、きりのいい数字というのはいいですね。なんだかがんばれるのです。最後は根性です。このご時世で非科学的な気がしますが、これがいいんです。

次回するときは、インターバルの秒数や重量、回数を微妙に変えて徐々に強度を上げていきます。

このトレーニングが好きなのは早く終了するところですね、早ければ10分以内に終了します。ジムで数少ないトレーニング器具を長時間占領せずにすみますしね。はやければ30分くらいでジムを後にします。とっとと帰りましょう。

トレーニングは多種多様で、雑誌には色々書かれています。「腕を太くするにはスクワットだ!」「筋肉痛になるのは、オーバートレーニングであり、やりすぎである!」「プロテインはトレ後では遅い、トレーニング前・中から摂取すべき!」等、目を引く内容も多く、要は本屋で雑誌を取って、買ってもらわないといけないので、どうしてもそのような見出しが多くなると思うのですが。

自分にあって、継続できるトレーニングをチョイスしたいですね。

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

以前、熊本県のTATORU柔術の高亀洋介先生のワークショップに参加したことがあります。

内容はハーフガードのテクニックでした。

そのインストラクションの中で「一見シンプルに見える技は、実は緻密な手順や細かい技術が濃縮されていて、何度も打ち込みを重ねて洗練され続けた結果、シンプルに見えるだけなんです。」と言う意味のことを言われていました。

セミナーに行ったり、動画を見て、数回打ち込みしただけで、なんだか技を習得した気についついなりがちですが、ダメですね。

今月はハーフガードをがんばろう!

写真は、ワークショップに参加した時に頂いた「バッドボーイ」のパッチです。

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

柔術動画を見るとき、ジャンルは大きくわけて2種類あると思います。一つは試合映像、もう一つは技などが紹介されているテクニック映像です。

テクニックが紹介されている映像は暇なときにネットの無料動画などで見るのですが、海外物だと言葉がわからないですし、細かいディテールや本当のコツなんかは内緒で隠してるんじゃないかなと勘ぐってしまいます。一流選手で現役バリバリで活躍されている選手であればなおさらです。自分で汗水流して時間をかけて練り上げた技術をそう簡単に無料動画にアップするかなと…。

なので結局は自分で参考にしながら試行錯誤しながら練習していくようになります。それが柔術の面白みでもあると思います。

試合映像に関しては、あまり見ないですね。眠くなります。なんであんなに催眠効果があるんでしょうか。仲間や知っている方の試合だと、食い入るように見れるんですが。でも一流選手の細かいディテールやコツがあられもなく晒されているという点では、前述のテクニック動画より優秀なんですかね。

まぁ柔術は、「見る」より「やる」方が断然楽しいということですね。

広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。

「柔術って体が柔らかい方がいいですか?」とたまに質問されます。

「固いより柔らかい方がいいと思います。」と答えるんですが、私自身はとても体が固いです。特に股関節、肩周りが固いですね。

股関節の柔軟性は特に大切で、ストレッチの重要性に今更ながら気付きました。

所謂「足がきく」といわれるように足が手のように使えたら、相当有利ですね。

例えば、足の裏の匂いを嗅ぐとき、ほとんどの人は足の裏を手で掴んで鼻の前に持ってくると思いますが、「足のきく」ひとは手を使わなくてもそれが出来てる様な気がします。例えが悪いですね…