広島県三原市の柔術道場、ボヘミアンズ三原です。
今日は足のトレーニングをしました。
足のトレーニングは、よくボディービルダーの方は足トレの前日から憂鬱になるとか、トレーニング中嘔吐するといわれるようにとてもハードなイメージがあります。当然そのような強度で出来るガッツもないので、自分なりにがんばりました。
ジャーマン・ボリューム・トレーニングと呼ばれているトレーニングです。柔術という競技にはちょうどいいと思います。数年前、雑誌で新日本プロレスの棚橋選手がしていると掲載されていたような気がします。
フルスクワットを軽い重量で10レップス、10セット、セット間のインターバルはかなり短めで10~20秒くらいでするのですが、この軽い重量というのがミソで、ぎりぎり10セット目10レップス目に全力出し切るくらいの重量設定が重要になります。なので思ってる以上に軽い重量です。1セット目は楽チンなんですが6セット目くらいから急に汗が噴出し、足がプルプルしてきます。10セットという数字に根拠があるのかわかりませんが、きりのいい数字というのはいいですね。なんだかがんばれるのです。最後は根性です。このご時世で非科学的な気がしますが、これがいいんです。
次回するときは、インターバルの秒数や重量、回数を微妙に変えて徐々に強度を上げていきます。
このトレーニングが好きなのは早く終了するところですね、早ければ10分以内に終了します。ジムで数少ないトレーニング器具を長時間占領せずにすみますしね。はやければ30分くらいでジムを後にします。とっとと帰りましょう。
トレーニングは多種多様で、雑誌には色々書かれています。「腕を太くするにはスクワットだ!」「筋肉痛になるのは、オーバートレーニングであり、やりすぎである!」「プロテインはトレ後では遅い、トレーニング前・中から摂取すべき!」等、目を引く内容も多く、要は本屋で雑誌を取って、買ってもらわないといけないので、どうしてもそのような見出しが多くなると思うのですが。
自分にあって、継続できるトレーニングをチョイスしたいですね。